今回の加工品はガス管パイプに3Dレーザー加工にて異形穴明と丸穴明の加工です。
3Dレーザー加工機が加工できる角度は、側面から見て基本的に90°までです。
3Dレーザー加工機は加工ヘッド(レーザーを照射する部分)が、機械の動きに合わせて斜めにも
動かせる構造になっています。治具正面の様子です。
弊社の2Dレーザー加工機は加工できる角度が135°まで対応可能となっているため、
角度のついた面でも加工することができます。治具後方の様子です。
異形穴2箇所、丸穴4箇所を3Dレーザーで加工しました。