SOLUTION 3Dレーザー加工でお悩み解決!

治具を用いたリピート生産

01 治具とは

レーザー加工にて製品を多数個作るには治具が必要です。治具とはワークを加工機に固定する為のツールです。

ワークが動いてカットラインや穴がズレない為にも治具精度は重要になります。

ワークをクランプなどにより治具とワークを固定し安定させます。

02 治具の種類
簡易治具

硬化粘土で作成した治具

短時間で作れ直ぐに使用出来ます。現物(ワーク)の形状に合わせ型取るので、治具の形状修正は出来ない為、治具精度は現物(ワーク)の出来に左右されます。

断面治具

データをもとにワークの断面を平鋼板で作成し組み合わせた治具です。

プレスバックなど製品(ワーク)の歪も吸収することができ、データと図面があれば事前に準備出来ます。

平鋼板を2Dレーザー加工し断面を作るのでコストと製作時間がかかります。