今回の加工品は2Dレーザーで窒素ガスを使用して平板を切断するお仕事です。

 

下記写真は酸素ガスで加工した製品の切断面です。

酸化被膜が付いた状態で黒っぽくなっています。

 

下記写真は窒素ガスで加工した製品の切断面です。

窒素ガスは不活性ガスであり、酸素を排除するため、レーザー加工中の酸化反応を防ぎます。

これにより仕上がりがきれいで、後処理の手間を減らせます。

※酸化被膜が付着していると塗装した時、塗装剥がれの原因となる場合があります。